のばら屋@自転車

自転車に乗ったりいじったりするソレ

フロントホイールも組みました

フロントホイールも組めましたよ(一応

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フロントは普通にラジアルですよ

どうでもいいけどCX-RAYってカタログだとバデット部分が0.9x2.3mmって書いてあるけど実測1.0x2.1mmのような気がするんだけどどうなんだろ 実測を信じてテンションメーターの換算表に入れて組んで100kgf前後くらいになっているはず でもカタログスペックの数値を入れて換算すると120kgfくらいになってちょっと張り過ぎな気はしなくもない それよりスポーク長が1mmくらい長い気はする 289mmがあればちょうどな感じだけどないものねだりしても仕方ないからまあいいや むしろ288mmの方がよかったかもしれない リア左は294mmで長さぴったし リア右は1mmくらい長いや でも288mmだとちょっと短すぎる感じだしまあこんなところかなあ スポーク長はほんとよくわからない うーん でもまあニップルのネジ山は全部スポークのネジ山の範囲にかかっているしテンション調整の余地も残っているからよしとしよう

 

それとリアなんだけどリア左が70kgfだと理屈では右は140kgfくらいに上がっていないとおかしいんだよね 何か間違えている気がする 最大112kgfのところ140kgfはさすがにまずいような と思って星エアロ#14のバデット部を測り直したら1.5x2.4mm んでこの数字を換算表に入れるとー 117kgfくらいになっているぽい …見なかったことにする どうせタイヤ付けて加圧すればテンションも微妙に下がるし(ほんとか

 

https://www.parktool.com/wta

よくかんがえたらパークツールTM-1の換算表だとラウンドとブレードしかなくてブレード型スポークの断面形状が長方形と楕円の区別がないんだよね テンションメーターの目盛りを同じにすると長方形より楕円形状の方が実テンションは高くなるはず つまり今回のホイールはリアハブの右フランジがはじけ飛ぶかもしれない(え

 

最終的には校正用の道具を自作しなきゃダメぽいね 吊り下げ秤でスポークを引っ張る感じにすれば自作は難しくないけどめどいなあ あと校正用の道具を作ったとして吊り下げ秤の精度が正しいのかどうやって(以下略

 

3/11追記

https://jitensha-tanken.geo.jp/spoke_tension.html

CX-RAYとDTレボは重量が同じなのでスポーク長と径と張力で周波数が出せるサイトでレボ相当の数値を入れてみて今回組んだホイールのスポークの音と比較してみたところ前輪のスポークテンションは1000Nを若干切る程度でリア左が600N程度みたい リア右はDTコンペより上でDTチャンピオンより下ってことでそれなりに数字を入れてみたら1200Nを超えないくらいでおおむねホイールとして妥当な数字になった とはいえやっぱりハブの許容最大テンションは超過しているぽい

ちなみにリムはスペックを信じるなら最大テンション300kgfまでなので考慮に入れなくてもよさげ