古いRALEIGH CRFの話

　前述のラレーCRFは多分2010年モデルなんだけど　なんかわかんないけど吊るしの構成から純正のままのパーツがステムとシートポストしかないんじゃないのってくらいに組み直されていたのも衝動買いに至った理由のひとつで　コンポが105から6700アルテのトリプルに換装されていただけじゃなくフォークは純正オプションパーツのメッキフォークが付いていたりホイールはVelocityの軽量リム＋tradizioneハブの手組ホイールが付いてたりハンドルもNITTOのになってたり色々手間かけてあってそのうえ特別な時しか乗っていなかったみたいでチェーンの伸びもないしスプロケもチェーンリングの歯もタイヤも全然減ってないのにネジ一本すら錆も出ていなくて本当に大事にされていたんだろうなという雰囲気だったので自分としてはとても良い買い物だったんだけど　でも店頭に並べるのに拭き残したと思われる部分には注油後の保管中に付いたと思われるほこりがたまっていたりハンドルの肩の一部分だけバーテープが擦れてほつれていたり　元オーナーは何か事情があって自転車に乗れなくなっちゃったのかなと想像してしまうのでした

　同じ店ではその後もコンポからハブまで全部7700デュラエースで組まれたFausto Coppi Alloy KF1 Limitedとか　いやこれハードオフに持ち込んで処分するような自転車じゃないだろすぎるみたいなのが並んでたりもしたり　KUOTAのTTフレームとかも出てたことあったな　コッピはフレームサイズがちょっと大きかったけど合えば欲しかったなー　すっごいきれいで工芸品みたいだった

こんな感じの車体でした(画像は借用）サドルは付いてなかったんだけどおそらくそのコッピに付けるためであったと思われる（同時期の製品でどっちもintermax扱い）サドル「selle sanmarco fusion shot race gel」だけ単体で売られていて箱入りでほぼ未使用っぽいのに安かったのもあってそれだけ買っちゃったけどそのコッピを買った人に悪いことしたかなって　セットで組まれている方がぜったい美しかっただろうに（乗る人に合う合わないとか関係ない（ないわけない

自分結局死蔵してるし…うーん