のばら屋@自転車

自転車に乗ったりいじったりするソレ

アルテ組みで6.37kg

趣味のお手頃軽量化盆栽自転車だけどコンポはスプロケ以外6800系アルテグラのまま7.05kgから一気に6.37kgになったよ
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さすがにホイールセット1004gは効果抜群だねえ wiggle半額セールのニュートロンウルトラじゃなくて最初からこっちにしとけばよかったよくない

今回組んだ軽量ホイールに使ったDTレボリューションのスポークテンションがあまり上がらないような気がする問題だけど 信頼性がそれなりに担保されているであろうパークツールのテンションメーターを結局調達したのでスポークテンションを確認してみたところフロントは100~110kgfの間くらい リア右は星スターブライト#14ダブルバデットなんだけど120kgf前後くらいまでテンションを上げてもリア左のレボリューションのテンションが追従してこなくて60kgfに届かない程度しかない
SILKのリアホイールは右110kgfで左が75~80kgfくらいまで来たのになんでじゃろと思ったらSILKの方のシマノ600ラージハブは左右同径フランジだけど左フランジ距離31mm 右21.5mm んで今回のbitex RAR9はハイローフランジだけど左フランジ距離37.8mm 右16.2mm 間違いなく左右フランジ距離の違いが原因だねえ 6速に対して11速だから仕方ない部分もあるんだろうけどうーん
あと反フリー側6本組にしたらスポークヘッドとスポークが干渉しているのも気になるんだよねえ 外に押されて曲がっている分がバネ的になってテンション低下を招いているんだろうか

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テンションが低いわりにはリムを横に押した時のゆがみは左右大差ない感じなんだけどなんぞよーわからん こういうケースだとむしろヨンヨン組みの方がいいのかなあ 結局のところ組み直して検証するしかないんだけどさ

追記:色々な手組向け11速ロード用リアハブの寸法データから左右テンション差を計算で出している人がいて一覧にbitex RAR12が入っていて計算上はヨンロク組みで右テンションを100とすると左は45にしかならない模様 ほぼ同寸法のRAR9を使って右120kgfで左が60kgfに届かないのも道理ということか というか軽さに目がくらんで寸法を何も考えずにハブを選んだらもしかしなくても左右テンション差が極めて大きくなる製品を選んでしまったという事実 まあ事前に検討したところでお手頃価格でスペックだけの飛び道具という方針なのでRAR9を選んでいたとは思うけどさ でもなー

とりあえず全力で貧脚ダンシングしてもシュータッチしたりはしないので様子を見ることにしよう