ハブダイナモDH-C2100が気になったので
出力0.9Wといっても結局のところ明るさを検証してみないことには実用に足るかわからないので思い切って調達してみたよ 明るさもそうだけど配光の方も心配だけどね
ハブ単体を手で回しても惰性で回り続けるわけじゃないし明るさもよくわからないけどLED繋ぐとしっかり重くなるのを感じる 昼間用に接続をカットするスイッチ付けないとだめぽいや(デイライトとして常時点灯するHILMOの趣旨を完全に無視した発言)
そんなわけであっさりもらいもののホイールは解体しちゃったよ 使わないで死蔵している方がもったいないから活用させてもらいますよ
451gと455g ってARAYA VX-400ってその名が示す通りカタログ重量400gの筈なんですけど…ちょっとスペック詐称し過ぎじゃありませんかね…ERDも実測したら614じゃなくて611mmだったし うーん
フロントとリア右とリア左のスポークが全部同じ長さ うーん リア右スポークはニップルからぴょーんと飛び出しているし他は妙に短いしなんかおかしいと思ったら手抜き工事な感じですよ なんてえらそうなことを言う自分は今時の誰でも使える便利なスポーク長計算機がなければその手抜きホイールすら組めないんですけどね…
ちなみに星SB#15ダブルバデットが使われていて300mmが64本で325gですよ
300mmで1本あたり5.078gでDTレボリューションとほぼ同じくらいの重量ですね 価格は星の方が4割安いのでスペックだけの軽量ホイールなら星を選んだ方が圧倒的低コストな事実 とはいえ30年前のだから今のものと製品スペックが同じかは不明
ブラスニップルが腐食している さすが30年モノ
とりあえず回して明るさを検証するだけなので手持ちのスポークで仮組みしてみたよ 32Hを16本で組むとこんな感じになるんだけど手持ちのスポークで組めそうな長さのが20本しかなかったから半分の本数で形にしてみただけで特に意味はないよ
そんなわけでDH-C2100-N-QRですけど気になる点といえば OLD100じゃなくて99mmなのでナットとフォークに微妙に隙間があくよ QRで締め込むから支障はないと思うけどね
計算上の適切なスポーク長は285mmで間に合わせに使ったスポークが288mm ほぼテンション上げてない状態でこれだから実測ERDも611で大体あってる感じだねえ
点灯させて明るさを検証してみてよさげだったら本番スポーク買って組んでみよう