sunrace 5sとENE CICLO 6sボスフリースプロケのメモ
手元にあるボスフリースプロケットの総厚というか
ローとトップの歯の外側から外側の寸法と歯厚と歯間のスペースをメモ
※胴付寸法やボスフリー本体のサイズじゃないことに注意
歯間はロー側から 全てノギスで適当に測った実測値なので誤差は大いにありますよ
外ー外 25.2mm 歯厚2.0mm 歯間 4.6 / 4.7 / 3.9 / 3.3 mm
1速の歯の車体側の面は胴付の座面から1mmくらい外側
つまりトップギアの外側が胴付座面から26㎜ちょいくらいになるよ
胴付座面からロックリング外側の面まで大体30.0㎜くらい
リアエンド120mmに使えるんかねこれ 幅ありすぎ感あるけど
suntour pro-compe(5s 14-22t)
外ー外 23.2mm 歯厚2.0mm 歯間 3.7 / 3.5 / 3.0 / 2.9 mm
1速の歯の車体側の面は胴付の座面から0.5mmくらい外側
sunrace MFR2A 6DP(6s 14-24t ※エネシクロ SR-6S-24)
外ー外 30.4mm 歯厚 1.8mm 歯間 3.6 / 3.9 / 3.8 / 3.7 / 3.9 mm
これも1速の歯の車体側面は胴付座面から1.0mmくらい外側になる
shimano MF-TZ500-6(6s 14-28t MF-TZ20-6後継）
外ー外 29.7mm 歯厚 1.6mm 歯間 3.8 / 3.9 / 3.7 / 3.5 / 4.2 mm
1速の車体側面は座面から0.5mmくらい内側になる
shimano CS-HG50-6(6s 13-26t もしかしたらCS-HG40かHG30かも)
これだけ6速カセットスプロケット
外ー外 29.4mm 歯厚1.9m 歯間 3.5 / 3.7 / 3.6 / 3.6 / 3.7 mm
参考にこれも
shimano MF-TZ21-7(7s 14-28t)
外ー外 32.6mm 歯厚 1.6mm 歯間 3.5 / 3.5 / 3.5 / 3.3 / 3.2 / 4.1 mm
1速の車体側面は座面から0.5mmくらい内側になる
考察：
つまり各歯間ピッチはこんな感じ
ローとトップの外側から外側までの厚みから歯一枚分の厚みを引いて
段数-1で割って出した計算上の平均と計測値を比較すると
なんだかずいぶん誤差あるような まあいいや
MFM2A 6.6 / 6.7 / 5.9 / 5.3 mm 計算上の平均5.8mm
pro-compe 5.7 / 5.5 / 5.0 / 4.9 mm 計算上の平均5.3mm
MFR2A 5.6 / 5.9 / 5.8 / 5.7 / 5.9 mm 計算上の平均5.7mm
MF-TZ500-6 5.4 / 5.5 / 5.3 / 5.1 / 5.8 mm 計算上の平均5.62mm
CS-HG50-6 5.4 / 5.6 / 5.5 / 5.5 / 5.6 mm 計算上の平均5.5mm
MF-TZ21-7 5.1 / 5.1 / 5.1 / 4.9 / 4.8 / 5.7 mm 計算上の平均5.17mm
サイズ的に7速ボスフリーはリアエンド幅130mm以上向けだねえ
カセットスプロケットは126mmエンド向けに7速があるけど
以下画像 下側の歯先を大体合わせてます
これは互換品って感じというかむしろMFR2Aの方が良いくらい
TZ500-6はトップ近辺での変速でチャラつくときがある
いやまあ非対応RD使う自分が言うのもアレですけど
単純にRDの振り幅が合っていない可能性は十分にあり
MF-TZ系は外側から1-2枚目の歯間が広くて次が狭くなっているのはなんなんだろね
CS-HG系はほぼ等間隔
MFM2Aを6sシフターで1速分制限して使うつもりだけど引き幅足りないかもねえ
それ以前にロー側とトップ側の歯間がバラバラ過ぎて
総引き幅が合っても各ギアにRDのポジションが合わない気がしなくもない
あと5sのpro-compeはもし使うなら7sシフターで2速制限すれば実用上問題なさげ
とりあえず108円でシフターの引き量を誤差+α程度に増やす魔改造を思いついたのでRDの移動量が足りなかったら試してみよう
