のばら屋@自転車

自転車に乗ったりいじったりするソレ

SL-R400で6速インデックス変速の可能性を探る その3

例によって参考にならないローテク考察です(個人的メモなので

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とりあえずSL-R400を分解ついでにフリクション化しといたので
6速SISに必要な16.3mmを引いた時のレバー動作範囲を
SL-1050とSL-R400で比較しながらSL-R400のインデックス角度を検討してみるよ

角度測定は現物を直接なぞります
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こんな感じ(精度なにそれ(ひどい

適当な測定の結果
SL-1050の動作角度はワイヤーテンションがかかった状態で1<>6速が100°
ローから 22/19/19/18/22°
(1-2速間と5-6速間の角度が大きいのは実際にワイヤの引き量も多くなっていて
オーバーシュート的な動作で変速を確実にしていると想像
SISの調整がトップから2枚目を基準にするのもそういう狙いなのかも)

SL-R400が同じだけワイヤーを引くのに必要な角度が96°
引き幅無視して変速に必要な角度を調べたら全段18°で変速出来たけど
ワイヤ引き量16.3mmのレバー動作角度にSL-1050の各段の比率を割り当てると
SL-R400だとローから 21/18/18/18/21°という角度にすれば最適と予想

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実現するにしても現実的には精度低い自分の加工だからどうなるやら
まあ多少ずれたところで広い6速のスプロケット間隔とセンタロンで余裕のはず

ってVXにセンタロン付いてないしRD-6208もセンタロン無効にしたんだっけ