8速WレバーSL-R400で6速インデックス変速の(安易な)可能性を探る
SL-1050（6速Wレバー)の1速＜＞6速でワイヤの総引き量は実測16.3mm
何をしたかというと
100円ショップの0.05mm厚のアルミテープを8枚重ねといて
ワイヤに貼ったテープの移動幅を調べるだけという
見ての通りの適当な計測なので充分に誤差はあるのだけれど
とりあえず1段あたり3.26mm
魔改造SL-R400(8速インデックスWレバー)の1速<>8速の総引き量が実測22.8mm
1段あたり3.257mm これなら余裕で6速の変速に使えるねえ
で これが費用108円で魔改造したSL-R400(右レバー）
改造前の本来の引き量は1速あたり2.8mmくらい
2ｍｍ弱の幅に切って巻き取り部分の溝に貼っただけ
（絶望的なまでにひどいローテク現物あわせ
巻き取り部分の直径が大体18mmだから一応円周率がなんかまあアレで
適当に計算して貼ってみたら大体8枚重ねでちょうどいい感じに
これで8速WレバーSL-R400で6速インデックス変速できるよ
引きの重さは1割くらい重くなっているはずだけど
見た目もわるくないから古い自転車の再生にはこういう手を使うのもありかもねえ
7速に使うならアルミテープ2枚くらいの厚みでちょうどよくなると思う
