bitex RAR9 その2

bitex RAR9はやっぱり妙に回転がしぶいからNTNの6802LLB(両面非接触型ゴムシール)に換えてみた

注文してから思ったのだけれど金属シールの方がギャキイ感強いからそっちにすればよかった
 

ハブボディはぬるぬる回転するようになったけどフリーボディがいまいち

ベアリング単体だと何の抵抗もないのに圧入すると回転がしぶい

ハウジングの寸法誤差でベアリングのアウターレースが圧縮されている感じ

慣らしが終われば軽く回るようになるのかなこれ　うーん

それでも軸を持ってフリーボディを手でぐいっと勢い付けて回すと手を離した瞬間に止まっていたのが一回転して止まる程度には改善した

あとよくある話だけどカートリッジベアリングの圧入具合で回転抵抗には随分差が出る　ガタが出ず軽く回るくらいに調整してもエンドキャップを締めると回転が重くなってしまったりして　とりあえずエンドキャップは締めすぎない程度に締めておくのがいいみたい　それこそ手で緩まない程度でもいいのかも

検討している構成をDTの計算機に入れて重量とスポーク長を見てみた　面白い感じだけど予想ではいけそうな感じだった1050g切りは無理ぽい　微妙だけど現実的飛び道具としてはこのあたりが落としどころか

とりあえずなんとなく勢いで富士ヒル申し込みしてあるんだけど

今から不足部品調達して組んで間に合うかしら

まあ体は全く間に合っていませんけどね　寒い時期は完全に冬眠していたので