劣化したvittoria strada
廉価チューブラーの定番であるところのvittoria stradaがあってまだ摩耗自体はいける感じなんだけどゴムが劣化しすぎたのか走るたびにトレッド面に意味不明なほどやたらと傷が入るようになったのでいいかげん寿命だと判断して前後とも外したんだけど
せっかくだから一本だけ分解してみた
きれいに分解出来れば中身だけ普通にチューブとして使えるかなという貧乏くさい考えが頭をよぎったけれども案の定開腹する際にはさみで傷付けちゃったのでおとなしく廃棄することにする 内蔵されているチューブはバルブコア無しで61g 軽いねえ
タイヤ部分は229g まあそんなもんかな
外した代わりはこないだ脊髄反射でぽちったRitchey Comp Race Slickを取り付けてみたけどstradaと同じくらいセンター出ないねえ 回すとサイドウォールとトレッドのラインがうねうねする まあ適当なところで妥協して付けちゃったけど
stradaはtufoのテープで付けてたんだけどはがしても粘着層がタイヤ内側に全面的に残って取り除けないんだけど走行には十分なレベルで再装着が可能で もしかしてセメントってこんな感じで使えるのかな だとするとテープよりセメントの方が楽って話は時々耳にするけど本当なのかな なんて気が最近してきた というかもしかしなくてもミヤタのテープって簡単なように思い込んでいたけどしぬほど使い辛いんじゃなかろうか リムにべったり残って全部取り除かないと新しいの貼れないのに取るのすんごい手間かかって大変だし指は痛くなるし うーん まあtufoのテープはミヤタのテープ以上にリムにも残るんですけどね